新しく作り始めたシリーズのMemento seriesは誕生の背景が今までと少し違います。以前のnoteでは誕生の経緯を描きました。
今回は今までの作品とどう違うのかを描きたいと思います。
私には表現したいものが
「世界」
「人物」
「自分の中」
と3つあります。
今までは、幻想の世界と理想の人物を
描いてきました。
例えば、理想の幻想的な世界を
例えば、理想の美人を
ですが私は内面を音や色で表現したい時が結構な頻度であります。
自分の内を表現するのはキャンバス画が多く、もともとはキャンバス画を描いていました。
ただ、描きたい時には画材をすぐ用意出来なかったりとタイミングが合わないことが多く、乾くのを待ったりなど、キャンバス画は描きたいことが多いけれども描くのに体力や気力が必要という側面もありました。
ですが今回のMemento seriesの誕生で
欠けていた3番目の部分が埋まりました😊
digital artでも私の表現したいものが描けました。
それを教えてくれたのがこの作品です。
光りを描きたいと思った次には筆の種類も選ばず描き始めていました。
そして徐々にキャンバス画面に表れる人の姿が私を導いていきました。
【あなたの感じた色をそのまま置いて感じるままを描けばいい】
と、徐々に表れてくる人に
導かれながら描きました。
出来上がった時に対面した人は私が長い間会いたかった
色彩豊かで、完璧な線でもなく、歪で、自由で、とても美しい人でした。
「見る美しさ」
と
「感じる美しさ」
のどちらもこれからコレクション事に表現していきたいです。
このAquaは私に「感じる美しさ」を、
概念に捕らわれずに表現することを導いてくれた初めての作品です。
私にとって初穂となる特別な作品です。
この作品をみると、このコレクションの原点に帰れるのです。
Maho
過去作品はリンク先の「販売済」から見ることが出来ます。
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