NARAKU|数式解説

    数式の意味

    $[
    \mathrm{Naraku}(t)=
    \int_{-\infty}^{t}
    e^{-\lambda (t-s)}
    (1-\sigma(s))\cdot E(s)\cdot ds
    ]$
    この式は、
    「行き場を失ったエネルギーが積み重なった状態」を表します。

    ● $(E(s))$
    その瞬間に生まれた刃のエネルギー。
    理不尽・悪意・怒り・絶望など。

    ● $(\sigma(s))$
    そのエネルギーを
    Spiritへと変換できた割合。
    $[
    \sigma(s)E(s)
    ]$
    が立ち上がる力になり、
    $[
    (1-\sigma(s))E(s)
    ]$
    が行き場を失ったまま残ります。

    ● 積分と指数減衰
    $[
    \int_{-\infty}^{t}
    e^{-\lambda (t-s)}(\cdots)ds
    ]$
    過去から現在まで、
    行き場を失ったエネルギーが
    時間とともに重なっていく構造。
    完全には消えず、
    しかし徐々に薄れながら残る。

    Naraku が表すもの

    奈落とは、
    他者に向ける力もない
    自分を守る力もない
    光も届かない
    そのときに生まれる
    静かな深淵。
    しかし、$(\sigma(s))$ がほんの少しでも動けば、
    Naraku の増加は止まる。
    そこに光が入れば、
    奈落は永遠ではなくなる。

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